ビール135 京都醸造 毬男 (MARIO)

京都

このブランドは個人的に日本最強だと思ってる

どれ飲んでも深い味わいで感動がある

ドライかつホッピーで危険なほど飲みやすい7.5%のベルジャンダブルIPA
【味わいの特徴】
ベルジャン酵母由来の柑橘とスパイスのようなフレーバーとアロマが、Chinook・Centennial・Simcoeというホップの個性と相乗効果を生み、グラスから元気よく飛び出し、鼻を抜けていく味わいはまるで”フレーバーのジェットコースター”のようです。


【相性の良い食事】
ローズマリー風味の豚バラ肉のロースト、鳥のから揚げ甘酸っぱいオレンジのソース、旬の野菜を使った水キムチ


【名前の由来】
毬男のリッチなアルコール感や贅沢に使った毬花(ホップ)の味わいは定番の一意専心を上回り、「ホッピーでがっつりと強めの味わいで、一意専心の兄貴的なビール」というイメージです。今では隠れた定番と呼ばれるほど人気者の毬男が、かの有名な配管工と同じ名前になってしまったのは全くの偶然だろうか。


醸造家の声】
アメリカのウェストコーストのビールと言えばホップの味わいが持ち味と知られるように、ベルギービールといえば、なんといっても酵母由来の深い味わいです。この毬男は、その双方の持ち味が一つのビールで出会った時に生まれました。と言っても大きな2つの個性ですので、酵母のスパイシーな香りとホップの柑橘香がぶつかり合うことなく、うまく調和、バランスさせることに気をつけました。その結果、香り、味わい、そこにドライな飲み口が絶妙に働きあい、7.5%の高い度数を感じさせないほどに飲み心地の良いIPAに仕上がりました。


スタイル
ベルジャンダブルIPA
シリーズ
毬一族
ABV
7.5%
IBU
52
ガスボリューム
2.5
モルト
Pilsner, Maris Otter
ホップ
Polaris,Chinook,Centennial,Simcoe

 

700~800円くらい

最近気づいた。コープ(生協)とCOEDOの限定ベルジャンIPAを飲んで、ベルジャンIPAが好きだと。

でもベルジャンIPAは種類少なめだと思う。DUVELのIPAとかまた飲みたいなー。

で、個人的国内最強ブランド、京都醸造でベルジャンIPAが出てたので、超期待して買った

 

「まるでフレーバーのジェットコースター」

こういう表現、アメリカのIPAでは良く見る感じだけど、日本のビールで書いてるのは珍しいw

相性の良い食事、のレベルが高いこと.. 相性のよい例に「ハンバーグ、ピザ」とか書いてるビールやワインの説明が恥ずかしくなってしまいます//

 

飲んだ感想

ドライ。思ったほどベルジャンベルジャンしてない。

(ベルジャン的な要素 = 酵母感、コク、スパイシーさ、シトラス感、コリアンダー感、繊細さ、複雑さなど)

すっきりめのIPAに、繊細さと複雑さな感じのホップ感が控えめに追加された感じ。

炭酸は少なめ。炭酸が少ない分、飲み口とかのど越しがまろやか。

アルコール度数が高い分、辛口。ドライさもそこから来てそう。インペリアルIPA的な感じ。

個人的にはもっとベルジャンしてるのが好みでした!