ビール215 クラフトザウルス ペールエール

軽井沢

ヤッホーブルーイング

from official

クラフトザウルスブランドのフラッグシップ

グレープフルーツを思わせる鮮烈なホップ香とさわやかな苦み。モルトの甘味がバランス良く、上品でありながらも先進的な印象を持つペールエール

 

ペールエール自体は昔からあるビアスタイルですが、同じペールエールでも時代により細かい流行があります。「クラフトザウルス ペールエール」は、クラフトビールの本場・アメリカで流行している最新の香味を取り入れました。

ヤッホーブルーイングのフラッグシップである「よなよなエール」もペールエールですが、香りや味わいが異なります。

よなよなエールは柑橘系の爽やかな香りにモルトの甘みも兼ね備えていますが、「クラフトザウルス ペールエール」はホップ香はより鮮烈に、ボディは軽やかに仕上げています。

 

ヤッホーブルーイング「クラフトザウルス ペールエール」軽井沢限定!クリーンでホッピーなペールエール - CRAFT BEER TIMES

アメリカンなホップの香りがガツンと感じられます。
グレープフルーツやレモンなどのシトラスパッションフルーツ、メロンなどのフルーツ甘やかな香り。松ヤニの清涼感とモルトの甘みも感じられました。
非常にホッピーで心地のいい香りです!

味わいは軽やかで香りのとおりホッピーです。
すっと入ってくるクリスピーな飲み心地。アタックに強めの苦味を感じますが、後に残らずあっという間に引いていきます。苦味と同時にモルトの甘みも感じられます、こちらも引きが早いです。後味のキレはよく、かすかにモルトの甘みが余韻に残ります。

非常にドリンカブルなアメリカンペールエールでした。
ホップのキャラクターが効きつつとても飲みやすいです。

 

400円

飲んだ感想

良い濁り系のイエロー

「ホップ香はより鮮烈に、ボディは軽やかに」が分かる感じで、グレフル的な大満足ののホップ感、若干松脂感と苦みがアクセントになってる。モルトの甘みも分かる感じがある。よなよなエールは松脂感強めで自分は苦手なんだけど、これはもっとIPA的な柑橘よりのホップ感で、自分的には好み。

すっきりして飲みやすいけどセッションIPA的な軽さはなく、ちゃんと飲みごたえがある(アルコール度数はちゃんと5.5%あるのでそれが良いかなと。セッションIPA的に4%くらいだとドリンカブルだけど飲みごたえがなく寂しい、6%以上だと結構どっしり)。